2021年10月18日に紹介した 川成 洋/編集,吉岡 栄一/編集,伊澤 東一/編集 「英米文学、多彩な文学解釈への誘い」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 英米文学、多彩な文学解釈への誘い |
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著者 | 川成 洋/編集,吉岡 栄一/編集,伊澤 東一/編集 |
出版社 | 彩流社 |
ISBN | 978-4-7791-2792-2 |
価格 | 4,400 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年11月10日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 380 ページ |
Cコード | C0098 (一般, 単行本, 外国文学、その他) |
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目次あり。「個性豊かな書き手により、文学を中心に、歴史、宗教、音楽、演劇等を縦横無尽に論じる新しい試み。…」
⇒川成洋,吉岡栄一,伊澤東一編
『英米文学、多彩な文学解釈への誘い シェイクスピアからシドニー、ソローからトウェイン』
彩流社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784779127922…
posted at 22:27:19

「…書の白眉となるものは、ケンブリッジ大学のモウズリー博士の夏期講座の講義録、シェイクスピアの「恋人たちの死」の論考である。
また、古典的名作といわれるシドニーの『アーケイディア』の成立、構造、 語りを精緻に論じた論考も含まれよう。…」
posted at 22:28:39

「…そして、今論集で注目にあたいするといえるものは、新進気鋭の中堅・若手研究者たちによる詩論である。
ハーバートの詩におけるシンボルのメカニズムを論証した詩論、トマスの詩とイェイツとの関係を探求した論文や キャロル・アン・ダフィの五番目の詩集についての詩論。…」
posted at 22:28:40

「…さらには1960年代の リヴァプール詩における代表的な詩人の音楽活動との関係に論及したもの、 現代詩人のR・S・トマスの詩を「否定神学」の観点から論じたもの等である。
それらに加え、コンラッドの「勝利」論、マードック『ブルーの夢』、 H・D・ソローの「住まい」、…」
posted at 22:28:40

「…トウェインの実像をめぐる論考ほか、 J・D・パソスにおけるスペイン内戦、シェパードのアイルランドと演劇、アトウッド『またの名をグレイス』を論じたものまで、様々な論点をさらに切り開こうとする意欲的な論考に溢れた論集」
posted at 22:28:41
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