落語と小説の近代

2023年1月16日に紹介した 大橋 崇行/著 「落語と小説の近代」についての記事です。

書誌情報

タイトル 落語と小説の近代
著者 大橋 崇行/著
出版社 青弓社
ISBN 978-4-7872-9272-8
価格 3,080 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月27日
サイズ 四六判
ページ数 320 ページ
Cコード C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「江戸期から明治期にかけて、大衆芸能である落語は小説にどのような影響を与えたのか。落語は西洋近代とどのように出会い、どのように向き合ったのか。…」
⇒大橋崇行
『落語と小説の近代 文学で「人情」を描く』
青弓社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978478

posted at 23:35:07

@nekonoizumi

「…三遊亭円朝の「怪談 牡丹灯籠」「怪談乳房榎」「真景累ヶ淵」「錦の舞衣」のほか、三遊亭円遊、快楽亭ブラック、談洲楼燕枝など、同時代に活躍した噺家による落語も議論の俎上に載せて、明治期の物語の様相や「人情」の語られ方を丁寧に読み解いていく。…」

posted at 23:35:34

@nekonoizumi

「…これらの議論を通じて、言文一致をめぐる問題、坪内逍遥の「人情」論を再考するとともに、小説が落語に翻案されるプロセス、物語が小説・落語・講談などのメディアを越境する諸相を分析し、日本近代文学研究、アダプテーション研究の新たな地平を示す。」

posted at 23:35:35

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