要約 イスラーム学知の革命

2022年11月25日に紹介した ガザーリー/著,中田考/監修,山本直輝/翻訳,木村風雅/解説 「要約 イスラーム学知の革命」についての記事です。

書誌情報

タイトル 要約 イスラーム学知の革命
著者 ガザーリー/著,中田考/監修,山本直輝/翻訳,木村風雅/解説
出版社 作品社
ISBN 978-4-86182-941-3
価格 5,940 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年12月14日
サイズ 四六判
ページ数 464 ページ
Cコード C0014 (一般, 単行本, 宗教)

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@nekonoizumi

「〈ムハンマド以後に生まれた最大のイスラーム教徒〉によるイスラーム学の最も標準的な古典「神学大全」。…」
⇒ガザーリー/中田考監訳/山本直輝訳/木村風雅解説
『要約 イスラーム学知の革命』
作品社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486 sakuhinsha.com/philosophy/294

posted at 23:44:53

@nekonoizumi

「「イスラームの書籍が全て消えたとしても、本書が残れば、失われたものを補って十分である」。」
「宗派的相違を超えて、900年以上にわたってイスラーム世界で幅広く受け入れられ続けたイスラームを“大掴み”するのに最適な書。」

posted at 23:45:22

@nekonoizumi

「本書で示した通り、ガザーリー『イスラーム学知の革命』は四つのパートに分かれている。神と人とのあるべき関係を探る第一部、人と人とのあるべき振る舞いを学ぶ第二部、自らの内に潜む邪心に向き合う第三部、そして心の浄化の法を学ぶ第四部である。…」

posted at 23:45:51

@nekonoizumi

「…ムスリムは唯一神アッラーとは何か、アッラーを如何に信仰・崇拝するべきかを学ぶ、そして己の信仰を人間社会において実践しようと試みる。しかし、残念ながら人間はそこまで純粋でもなければ優秀でもない。人のうちに巣食う邪念、邪心は人を常に正道から引き離そうとし、…」

posted at 23:45:51

@nekonoizumi

「…結果人間は幾度も過ちを犯してしまう。しかしガザーリーによれば、過ちとは人間完成の始まりに過ぎない。
――本書「あとがき」より」

posted at 23:45:52

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