2023年3月28日に紹介した – 「見ることに言葉はいるのか」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 見ることに言葉はいるのか |
---|---|
著者 | – |
出版社 | 弘前大学出版会 |
ISBN | 978-4-910425-07-8 |
価格 | 3,300 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年4月26日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | |
Cコード | C3010 (専門, 単行本, 哲学) |
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目次あり。「見るひとが言葉をもちい、語るひとが眼差すこと、これが実は当たり前ではないなか、〈当たり前さ〉を過剰なまでに吟味する、…」
⇒嶺岸佑亮,増山浩人,梶尾悠史,横地徳広編著
『見ることに言葉はいるのか ドイツ認識論史への試み』
弘前大学出版会 https://hupress.hirosaki-u.ac.jp/books/p13106/
posted at 23:23:56
「…その徹底ぶりを堪能していただきたい。」
「たとえば、手に触れて立体や球体がわかる盲人は、新たに視力を手に入れたさい、目にするだけで立体と球体を見分けうるだろうか。
モリヌークス問題である。
では、言葉の場合はどうだろう。…」
posted at 23:23:56
「…盲人の世界は独自の豊かさに満ちていると言われるが、盲人が視力を得たとき、それまで生きてきた世界を表現した言葉は、新たに目で見る世界に適しているのか?」
posted at 23:23:57
序 ドイツ認識論と超越論的言語哲学
第一部 哲学するラテン語とドイツ語のあいだ
第二部 ドイツ語で思索する古代ギリシャ哲学
第三部 ドイツ語で哲学するユダヤ人たち
第四部 ドイツ認識論で現象を救う
終 ドイツ哲学で認識の身分を問う
posted at 23:23:57
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