言葉の周圏分布考

2022年2月15日に紹介した 松本 修/著 「言葉の周圏分布考」についての記事です。

書誌情報

タイトル 言葉の周圏分布考
著者 松本 修/著
出版社 集英社インターナショナル/集英社
ISBN 978-4-7976-8099-7
価格 1,430 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年4月7日
サイズ 新書
ページ数
Cコード C0281 (一般, 新書, 日本語)

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@nekonoizumi

集英社インターナショナル新書4月。「「全国アホ・バカ分布図」の完成から30年! 圧巻の50枚以上のカラー分布図で古代以来の日本語変遷の謎を解き、方言の豊かさを描き出す。知的興奮とともに、ふるさとの言葉の懐かしさを味わえる1冊。…」
⇒松本修
『言葉の周圏分布考』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978479

posted at 21:10:43

@nekonoizumi

「…テレビ番組『探偵!ナイトスクープ』で話題になった全国アホ・バカ調査で示した分布図で、方言が京都を中心に何重もの円を描いていることを見せ、言語学会を驚かせた著者。
その後1991年に全国3000超の市町村へ行った方言アンケートの回答を、膨大な私費を投じて集計、数多くの言葉を分布図に…」

posted at 21:11:50

@nekonoizumi

「…落とし込んだ。本書では50数枚の方言分布図を丹念に読み解き、日本語が旅した道と背景にあるストーリーを面白く興味深く描き出す。身近な「どっさり」や「醤油」などの分布図を、方言にまつわるエピソードとともに解説。
カラー分布図でふるさとの言葉を確認し、…」

posted at 21:11:50

@nekonoizumi

「…日本語伝播の経緯を辿ることができる。なかでも源氏物語での「戻る」に注目し、その変遷を史料を駆使してどこまでも深掘りし、波照間島まで旅する論考は圧巻。また、周圏分布の原点に立ち返り、柳田國男が『蝸牛考』でとなえた方言周圏論について検証する。…」

posted at 21:11:51

@nekonoizumi

「…謎解きの強烈な助っ人、「小竹探偵」とのやりとりも楽しい。『全国アホ・バカ分布考』(新潮文庫)、『全国マン・チン分布考』(インターナショナル新書)につづく第3弾!」

posted at 21:11:51

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