2021年7月17日に紹介した グアダルーペ・ネッテル/著,宇野和美/翻訳 「赤い魚の夫婦」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 赤い魚の夫婦 |
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著者 | グアダルーペ・ネッテル/著,宇野和美/翻訳 |
出版社 | 現代書館 |
ISBN | 978-4-7684-5905-8 |
価格 | 2,420 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年8月20日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 160 ページ |
Cコード | C0097 (一般, 単行本, 外国文学小説) |
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「第3回リベラ・デル・ドゥエロ国際短編小説賞受賞。メキシコの作家が贈る人間とペットにまつわるちょっと不思議な物語。…」
⇒グアダルーペ・ネッテル/宇野和美訳
『赤い魚の夫婦』
現代書館 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784768459058…
posted at 23:33:29
「…初めての子の出産を迎えるパリの夫婦と真っ赤な観賞魚ベタ、メキシコシティの閑静な住宅街の伯母の家に預けられた少年とゴキブリ、飼っている牝猫と時を同じくして妊娠する女子学生、不倫関係に陥った二人のバイオリニストと菌類、パリ在住の中国生まれの劇作家と蛇……。…」
posted at 23:33:59
「…メキシシティ、パリ、コペンハーゲンを舞台に、夫婦、親になること、社会格差、妊娠、浮気などをめぐる登場人物たちの微細な心の揺れや、理性や意識の鎧の下にある密やかな部分が、人間とともにいる生き物を介してあぶりだされる。…」
posted at 23:34:00
「…「赤い魚の夫婦」「ゴミ箱の中の戦争」「牝猫」「菌類」「北京の蛇」の5編を収録。
2014年にはエラルデ文学賞を受賞するなど国際的に高い評価を受け、海外では毎年のように「今年のベスト10」に取り上げられる実力派作家グアダルーペ・ネッテルの傑作短編集、待望の日本語訳。」
posted at 23:34:00
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