2022年7月13日に紹介した 小倉 孝保/著 「踊る菩薩 ストリッパー・一条さゆりとその時代」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 踊る菩薩 ストリッパー・一条さゆりとその時代 |
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著者 | 小倉 孝保/著 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-529255-6 |
価格 | 2,200 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年9月1日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 384 ページ |
Cコード | C0036 (一般, 単行本, 社会) |
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「不幸で、嘘つきで、どこまで優しく。昭和の男社会を「溢れるしずく」を武器に、その身ひとつで生き抜いたストリッパーの本格評伝。
ウーマンリブが台頭してきた時代、わいせつ裁判を通して、…」
⇒小倉孝保
『踊る菩薩 ストリッパー・一条さゆりとその時代』
講談社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065292556…
posted at 22:27:34
「…図らずも「反権力の象徴」に祭りあげられた一条。普通の生活がしたいと願うも、周囲はそれを許さず、本人もまた酒と嘘と男に溺れていく。
極貧の幼少期、絶頂期、刑務所暮らし、夫の自死、大やけど、生活保護、ドヤ街での暮らし、孤独死……。ひとりの女性としては幸せだったと…」
posted at 22:28:13
「…言えないかもしれないが、芸人としては最高の人生だったと、生前の彼女を知る者は口を揃える。
人間が持つ美点と欠点を、すべて曝け出しながら駆け抜けた彼女の生涯を描く。」
posted at 22:28:13
著者の方に驚いた。
『三重スパイ』
『空から降ってきた男 アフリカ「奴隷社会」の悲劇』
『100年かけてやる仕事 中世ラテン語の辞書を編む』
の人なので……と思って過去の著作をあらためて確認したら、著作デビュー作がそもそも『初代一条さゆり伝説―釜ヶ崎に散ったバラ』(1999)だったのか。
posted at 22:31:27
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