近代住友の事業多角化

2022年2月17日に紹介した 佐藤 秀昭/著 「近代住友の事業多角化」についての記事です。

書誌情報

タイトル 近代住友の事業多角化
著者 佐藤 秀昭/著
出版社 京都大学学術出版会
ISBN 978-4-8140-0386-0
価格 4,180 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年3月10日
サイズ A5 判
ページ数 280 ページ
Cコード C3034 (専門, 単行本, 経営)

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@nekonoizumi

目次あり。「三大財閥たる住友の代名詞といえば、鉱山業と、派生した金属工業等の製造業部門。しかし他の富豪が時代の荒波に没するなかも発展をつづけた鍵は、…」
⇒佐藤秀昭
『近代住友の事業多角化 担保史的分析からみるもう一つの源流』
京都大学学術出版会 www.kyoto-up.or.jp/books/97848140

posted at 23:51:53

@nekonoizumi

「…銀行業・倉庫業・不動産業という非製造業部門への「事業多角化」にこそあった。新たなファミリービジネス論の先駆となる一著。」

posted at 23:52:07

@nekonoizumi

第3章 担保を媒介とした倉庫業の発展
 はじめに
 第1節 担保関連事業としての性質とその限界
 第2節 保税制度の発展と私設保税倉庫
 第3節 住友倉庫の保税倉庫業
 おわりに

posted at 23:52:37

@nekonoizumi

第4章 担保が住友の不動産業に及ぼした影響
 はじめに
 第1節 不動産担保金融の質流れを通じた土地集積
 第2節 住友の宅地所有
 第3節 集積した土地・建物の利用
 おわりに

posted at 23:52:54

@nekonoizumi

担保史的分析というのが面白い。

posted at 23:52:55

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