2022年9月23日に紹介した ハーマン・ポンツァー/著,小巻 靖子/翻訳 「運動しても痩せないのはなぜか」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 運動しても痩せないのはなぜか |
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著者 | ハーマン・ポンツァー/著,小巻 靖子/翻訳 |
出版社 | 草思社 |
ISBN | 978-4-7942-2602-0 |
価格 | 2,970 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年10月18日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 392 ページ |
Cコード | C0045 (一般, 単行本, 生物学) |
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「1日の総消費カロリーは、運動しても増えていなかった!人類進化と代謝の最新研究が、長年のダイエット論争に決定的データを突きつける。…」
⇒ハーマン・ポンツァー/小巻靖子訳
『運動しても痩せないのはなぜか 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」』
草思社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784794226020…
posted at 21:32:58
「…カロリー消費を正確に測る新しい技術のおかげで、近年、代謝科学の常識が覆った。
「1日の総消費カロリーは運動しても増えない」ということが明らかになったのだ。
つまり、運動したところで、それだけで痩せることはない――。…」
posted at 21:34:33
「…しかし、だからといって、運動なんか意味がないということには決してならない。
逆に、運動しても1日の総消費カロリーが増えないからこそ、運動は必ずしなければならないものだということがわかるのだ。
運動しなくても、1日の消費カロリーは減らないのだから、…」
posted at 21:34:33
「…余ったカロリーは別のことに使われているはずだ。これが体に良くないことを引き起こす。
余ったカロリーの使い道として、もっとも身体に悪いと思われるのが「炎症」である。
本来であれば必要のないところで、余ったカロリーは炎症を起こす。これがアレルギーや関節炎、動脈疾患のほか、…」
posted at 21:34:33
「…さまざまな「現代病」の原因と考えられるのだ――。
先進国の都会人から、サバンナに暮らす狩猟採集民、さらにはチンパンジーやオランウータンなどの
類人猿まで、数多くの対象のカロリー消費を測定してきた進化人類学者が、…」
posted at 21:34:34
「…ダイエット論争と人類進化というまったく違う領域の謎に、常識を覆す答えを提示する。」
posted at 21:34:34
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