目次あり。「占術から祭祀へ、都市から地方へ、その発展のプロセスを明らかにする新たな陰陽道論。中国の術数や道教との関係、呪術宗教としての陰陽道の性格と位置づけ、…」
⇒山下克明
『王朝時代の実像5 陰陽道 術数と信仰の文化』
臨川書店 https://www.amazon.co.jp/dp/4653047057

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「…さらには顕密仏教との関わりから陰陽道の概念・担い手・場の変容まで。従来の研究にはなかった視点で検討する。」

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【主な目次】
序 章 王朝時代の陰陽師像
第一章 術数と陰陽寮
第二章 陰陽道の成立過程
第三章 王朝貴族と陰陽道
第四章 陰陽道の宗教性
第五章 都市と地域の陰陽師
終 章 『簠簋内伝』と中・近世陰陽道

posted at 23:27:40