飛鳥井家歌学の形成と展開

2021年12月25日に紹介した 日高 愛子/著 「飛鳥井家歌学の形成と展開」についての記事です。

書誌情報

タイトル 飛鳥井家歌学の形成と展開
著者 日高 愛子/著
出版社 勉誠出版
ISBN 978-4-585-39006-0
価格 12,100 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年1月31日
サイズ A5 判
ページ数 528 ページ
Cコード C3095 (専門, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「歌と蹴鞠、その両道を家業とし、公武、さらには中央と地方を結ぶネットワークを構築、歌壇の中心で歌学を継承し、近代までその伝統を繫ぎとめようとした歌道家、飛鳥井家。…」
⇒日高愛子
『飛鳥井家歌学の形成と展開』
勉誠出版 bensei.jp/index.php?main

posted at 00:02:55

@nekonoizumi

「…彼らが歌道家として生きた室町期から明治維新期において、歌学はいかなる意味を有していたのか。
また、歌道家はいかにして時代や社会を生きぬいていったのか。飛鳥井家の系譜を紐解くことで、歌を守り、伝えていく思想と精神の展開を明らかにする画期的著作。」

posted at 00:03:07

@nekonoizumi

飛鳥井家、帯も「歌と蹴鞠」と、これも大いに気になる。

第四章 雅康の定数歌にみる嫡庶の問題
第一節 晩年の定数歌
第二節 歌・蹴鞠道を詠む

posted at 00:07:38

@nekonoizumi

元来、「歌鞠両道」(かきくりょうどう)と言われ、和歌と蹴鞠というのはどちらも親しみ収めるべきものであったこともあり、蹴鞠の家元であった飛鳥井家は歌道家だったし、御子左家も歌鞠両道の家であった。

posted at 00:11:35

@nekonoizumi

飛鳥井家といえば、先日、尾下成敏「戦国織豊期飛鳥井家の破子鞠の会について」(『藝能史研究』234 (2021/7))も読んだけど、こちらも面白かった。戦国期の京鞠会の出席者の性質の変化と政治情勢の絡み、鞠会そのものの位置づけの問題、武将たちの見学は意外に多いことなど。
ci.nii.ac.jp/naid/400226875

posted at 00:18:13

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