馬・車馬・騎馬の考古学 [ 初版 ]

2023年3月11日に紹介した 諫早直人/編集,向井佑介/編集 「馬・車馬・騎馬の考古学 [ 初版 ]」についての記事です。

書誌情報

タイトル 馬・車馬・騎馬の考古学 [ 初版 ]
著者 諫早直人/編集,向井佑介/編集
出版社 臨川書店
ISBN 978-4-653-04539-7
価格 3,520 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年4月6日
サイズ 四六判
ページ数 312 ページ
Cコード C0022 (一般, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「最新の考古学研究と理化学的分析の成果のもと、馬の家畜化から車輛の導入、そして騎馬遊牧まで、馬と人とが歩んできた長い歴史を解きあかす。…」
⇒諫早直人,向井佑介編
『馬・車馬・騎馬の考古学 東方ユーラシアの馬文化』
臨川書店 www.amazon.co.jp/dp/4653045399

posted at 00:05:27

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「…人類社会における馬の役割とその重要性とは――。
馬を鍵として、ユーラシア諸地域の歴史・文化を横につないで理解するための新たな視座を提供する。」

posted at 00:05:28

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序文(諫早直人)

第Ⅰ部 草原の馬文化――馬家畜化からモンゴル帝国まで――
第1章 戦車と騎馬――家畜化後の広域交流――(中村大介)
コラム1 東部ユーラシア草原地帯の馬と馬具――パジリク文化期と匈奴期の特徴ある2事例を中心に――(大谷育恵)
第2章 モンゴル帝国の祭祀とウマ犠牲(白石典之)

posted at 00:05:28

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第Ⅱ部 中国の馬文化――馬車から騎馬へ――
第3章 中国古代の車馬(岡村秀典)
第4章 牧馬の育成――中国古代養馬史の再構築――(菊地大樹)
第5章 中国における騎馬の導入と展開(向井佑介)
コラム2 馬模型にみえる鞍の変化――北魏の後輪傾斜鞍とその広がり――(大平理紗)

posted at 00:05:28

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第Ⅲ部 馬文化の東伝――中国から朝鮮半島、そして日本列島へ――
第6章 鐙の出現――騎馬文化東伝の原動力――(諫早直人)
コラム3 韓半島の初期馬生産と牧場(李 炫姃)
コラム4 馬と塩――5~6世紀代の奈良盆地の事例を起点に――(青柳泰介)

posted at 00:05:29

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コラム5 同位体比分析からみた馬の飼育(覚張隆史)
特別論考 古代東アジアの馬文化と植生(篠原 徹)
あとがき(向井佑介)
索引 / 編者・執筆者紹介

posted at 00:05:29

@nekonoizumi

第2章 モンゴル帝国の祭祀とウマ犠牲(白石典之)
はじめに/第1節 史料にみるウマ犠牲/第2節 ウマの殉葬/第3節 祭天祭地のウマ犠牲/第4節 祖先慰霊のウマ犠牲/第5節 民族例にみるウマ犠牲/第6節 ウマを犠牲とする祭祀の位置づけ/おわりに

posted at 00:06:48

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