鵜と人間

2021年10月20日に紹介した 卯田 宗平/著 「鵜と人間」についての記事です。

書誌情報

タイトル 鵜と人間
著者 卯田 宗平/著
出版社 東京大学出版会
ISBN 978-4-13-056313-0
価格 12,650 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年12月24日
サイズ A5 判
ページ数 488 ページ
Cコード C3039 (専門, 単行本, 民族・風習)

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@nekonoizumi

目次あり。「なぜ鵜飼は成りたつのか――日本、中国、そして北マケドニア共和国の鵜飼い漁を対象に、その技術や知識、そして文化の調査研究を通して、…」
⇒卯田宗平
『鵜と人間 日本と中国、北マケドニアの鵜飼をめぐる鳥類民俗学』
東京大学出版会 www.utp.or.jp/book/b593458.h

posted at 23:17:56

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「…普遍的な視点から、動物利用の論理やドメスティケーションの生起をめぐる新たな解釈の枠組みを導きだす。」

posted at 23:18:12

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まえがき――なぜ生殖に介入しないのか
序章 いま、なぜ鵜飼なのか
第一章 鵜飼研究の到達点――何がどこまでわかっているのか
第二章 なぜ鵜飼が生じたのか――野生種を飼い慣らす技術から考える鵜飼誕生の条件

posted at 23:19:24

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第三章 前例なきウミウの産卵と鵜匠による手さぐりの応答――宇治川の鵜飼における二〇一四年のできごとから
第四章 ウミウの繁殖生態の変化と「技術の収斂化」――宇治川における四年間の繁殖作業を手がかりに

posted at 23:19:25

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第五章 野生種と扱いやすさのリバランス論――育てたウミウがみせる行動特性の個体差と鵜匠による介入の強弱
第六章 日本の鵜匠がウミウの生殖に介入しない理由――ウミウの産卵をめぐる地域間比較研究

posted at 23:19:25

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第七章 なぜ中国の漁師はカワウを繁殖させるのか――中国雲南省大理ぺー族自治州の洱海における繁殖技術と生殖介入の動機から
第八章 鵜飼が生業として成りたつ条件――北マケドニア共和国ドイラン湖におけるマンドゥラ漁の事例から
終章 ウと人間、かかわりの原理
あとがき――一点突破

posted at 23:19:26

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