国際会社法研究 第二巻

2021年10月25日に紹介した 山内 惟介/著 「国際会社法研究 第二巻」についての記事です。

書誌情報

タイトル 国際会社法研究 第二巻
著者 山内 惟介/著
出版社 中央大学出版部
ISBN 978-4-8057-0825-5
価格 6,490 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月5日
サイズ A5 判
ページ数 492 ページ
Cコード C3332 (専門, 全集・双書, 法律)

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@nekonoizumi

目次あり。「破産宣告前に破綻会社取締役が契約債務を履行して会社財産を減少させる行為を規律する法は契約法か会社法か破産法か。渉外事件では、法廷地国次第で契約準拠法・会社準拠法・破産準拠法が…」
⇒山内惟介
『国際会社法研究 第二巻』
中央大学出版部 www.ajup-net.com/bd/isbn978-4-8

posted at 22:42:12

@nekonoizumi

「…異なり得るため、上記行為の法的評価も変わり得る。EU裁判所のコルンハース判決はこの問題をどう解決したか。居住移転の自由が認められるEUにおいて会社が事実上の本拠を設立国に残し、法人格を維持したまま法人住所のみを他国に移転し得るか。EU指令2019年2121号に至るまで、…」

posted at 22:42:44

@nekonoizumi

「…EUの立法機関は越境移転をどのように規制しようと考えていたか、またEU裁判所のポルブート判決はこの点についてどのように判断したか。本書はこれらを検討する。」

posted at 22:42:45

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