2021年11月8日に紹介した 近藤 健児/著 「絶版文庫万華鏡」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 絶版文庫万華鏡 |
---|---|
著者 | 近藤 健児/著 |
出版社 | 青弓社 |
ISBN | 978-4-7872-9263-6 |
価格 | 2,200 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年1月25日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 320 ページ |
Cコード | C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他) |
ツイート
目次あり。「本書は、戦前期(1910-45年)から戦後期(1945-90年)、そして平成以降(1990-2020年)の3つの時代区分に沿って、さまざまな事情で絶版になった文庫本の作品を紹介・解説する。 …」
⇒近藤健児
『絶版文庫万華鏡』
青弓社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787292636…
posted at 22:20:02
「…岩波文庫、新潮文庫、角川文庫など現在まで続く老舗文庫をはじめ、春陽堂文庫や金星堂名作叢書、アカギ叢書などのいまはもう失われた文庫まで、ありとあらゆる絶版文庫を、著者が掘り出した希少なコレクションのなかから91点厳選し、作品の見どころから作者のプロフィール、…」
posted at 22:21:04
「…当時の出版事情などのトリビアをふんだんに交えながら1点ずつ解説する。
菊池寛や尾崎紅葉ら文豪たちの作品の貴重な文庫判、トルストイやリンドグレーンらの海外の名作、かつてサンリオが出版していた少女向け作品を集めたサンリオ・ギフト文庫や先駆的なSFやマニアックな現代文学を…」
posted at 22:21:04
「…集めたサンリオSF文庫、大手版元のものとほとんど変わらない品質の希少な文庫判同人誌、九州で活動する新しい出版社・伽鹿舎の文庫など、「文庫」と名の付くものは徹底的に網羅している。さらには文庫本それ自体にとどまらず、…」
posted at 22:21:04
「…矢口進也『文庫そのすべて』(図書新聞)をはじめとする「文庫ガイド本」の詳細なリストまで所収する。」
posted at 22:21:05
近年の絶版文庫や文庫版同人誌って何だろうかと思って眺めていたら、
盛林堂ミステリアス文庫から『賢女の呪い』『アルベール・サマン名訳集成』、
英国ゴシック文庫『亡霊』、
イタリアSF文庫『無限の探検家たち』
がとりあげられていた。
posted at 22:24:26
ネット通販
アマゾン | 楽天ブックス | オムニ7 |
Yahoo!ショッピング | honto | ヨドバシ.com |
紀伊國屋 Web Store | HonyaClub.com | e-hon |
HMV | TSUTAYA |
店頭在庫
紀伊國屋書店 | 有隣堂 | TSUTAYA |
旭屋倶楽部 | 東京都書店案内 |