ボン教

2021年11月9日に紹介した 熊谷 誠慈/編集・著,三宅 伸一郎/著,小西 賢吾/著,ダニエル・べロンスキー/著,箱寺 孝彦/著,チューコルツァン・ニマ・オーセル/著,テンジン・ワンギェル/著 「ボン教」についての記事です。

書誌情報

タイトル ボン教
著者 熊谷 誠慈/編集・著,三宅 伸一郎/著,小西 賢吾/著,ダニエル・べロンスキー/著,箱寺 孝彦/著,チューコルツァン・ニマ・オーセル/著,テンジン・ワンギェル/著
出版社 創元社
ISBN 978-4-422-14030-8
価格 2,530 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年1月14日
サイズ 四六判
ページ数 250 ページ
Cコード C1014 (教養, 単行本, 宗教)

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@nekonoizumi

目次あり。「チベットやヒマラヤ地域には、1200年の間、弱者として生き抜いてきた…」
⇒熊谷誠慈編著/三宅伸一郎,小西賢吾,ダニエル・べロンスキー,箱寺孝彦,チューコルツァン・ニマ・オーセル,テンジン・ワンギェル
『ボン教 「弱者」を生き抜くチベットの知恵』
創元社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978442

posted at 22:31:13

@nekonoizumi

「…「ボン教」という土着宗教が存在する。ボン教は、チベットにおける国教の地位を8世紀末に仏教に奪われた。以後、宗教マイノリティとして、弾圧や差別を受けながら現在まで生きながらえてきた。
…無用な争いを避け、相手に学びつつも、独自性にこだわるという姿勢が、ボン教の哲学の発展と、…」

posted at 22:32:28

@nekonoizumi

「…宗教的権威の回復につながったのではないかと思われる。このボン教の育んできた「弱者として生きぬく術」は、過度の合理性や強者の論理が支配する社会に生きづらさを感じている人々に、自信と希望をもたらすものであり、現代日本人が学ぶべき点は少なくない。」

posted at 22:32:28

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