怒りの哲学

2021年11月11日に紹介した アグネス・カラード/著,小川 仁志/監修・翻訳,森山 文那生/翻訳 「怒りの哲学」についての記事です。

書誌情報

タイトル 怒りの哲学
著者 アグネス・カラード/著,小川 仁志/監修・翻訳,森山 文那生/翻訳
出版社 ニュートンプレス
ISBN 978-4-315-52481-9
価格 1,800 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月17日
サイズ A5 判
ページ数 176 ページ
Cコード C0010 (一般, 単行本, 哲学)

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@nekonoizumi

「人はなぜ怒るのでしょう。
本書は,人間の本性の一つともいうべき「怒り」という感情をめぐり,当代随一の哲学者たちが議論を戦わせた記録です。…」
⇒アグネス・カラード/小川仁志監訳/森山文那生訳
『怒りの哲学 正しい「怒り」は存在するか』
ニュートンプレス www.amazon.co.jp/dp/4315524816

posted at 23:04:59

@nekonoizumi

「…気鋭の哲学者アグネス・カラードによる「悪い世界で人は善い存在でいられるか」という問題提起で論戦の幕は開きます。彼女によれば,怒りは,人が道徳を表現するための手段であり,怒りの元になった事実を消すことができない以上,怒りつづけることも,…」

posted at 23:05:30

@nekonoizumi

「…復讐を志すこともまったく正当なことなのです。この問題提起に対し,現代アメリカを代表する哲学者14人から「怒り」を肯定するもの,否定するもの,それぞれの立場から多様でユニークな論考が寄せられます。
集団的な怒りを生み出してきた性差別・人種差別の長い歴史,…」

posted at 23:05:31

@nekonoizumi

「…ネット上に渦巻く怒りの背後に見える巨大IT企業の体質等,怒りをキーワードに現代社会を読み解くための知識が得られます。」

posted at 23:05:31

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