2021年11月18日に紹介した 保科英人/著・編集,宮ノ下明大/著,福富宏和/著 「サブカル昆虫文化論」についての記事です。
書誌情報
タイトル | サブカル昆虫文化論 |
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著者 | 保科英人/著・編集,宮ノ下明大/著,福富宏和/著 |
出版社 | 総合科学出版 |
ISBN | 978-4-88181-883-1 |
価格 | 1,980 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年11月30日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 296 ページ |
Cコード | C0076 (一般, 単行本, 諸芸・娯楽) |
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目次あり。「『万葉集』で、すでにコオロギやセミが題材と詠まれており、江戸期の俳句などにも虫は登場、明治維新後は庶民のあいだで鳴く虫の飼育が大流行した…」
⇒保科英人編著/宮ノ下明大,福富宏和
『サブカル昆虫文化論 アニメ・ゲーム・漫画・特撮・玩具』
総合科学出版 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784881818831…
posted at 23:27:26
「…そして現在、アニメやゲーム、特撮、漫画などのサブカルチャ―作品の中にも様々な虫が描かれている。「虫とヒーロー」「虫を愛でるヒロイン」「背景としての虫たち」……。神話の時代から続く日本人の昆虫観をサブカル作品から読み解く!」
posted at 23:27:45
第1章 日本人は昆虫とどう向き合ってきたか ~神話の時代から敗戦まで~
第2章 霊として描かれる昆虫
第3章 アニメーション映画と昆虫
第4章 特撮と昆虫 ~ヒーロー―・怪人・怪獣に観る昆虫たち~
第5章 カプセルフィギュアと昆虫
第6章 ゲームと昆虫
…
posted at 23:28:02
…
第7章 アニメと昆虫
第8章 漫画と昆虫
第9章 現代版「虫愛ずる姫君」列伝
第10章 サブカルチャーから見えてくる現代日本の昆虫観
posted at 23:28:02
文化昆虫学関連書
『文化昆虫学事始め』(創森社,2014) https://amazon.co.jp/dp/4883402916
『大衆文化のなかの虫たち 文化昆虫学入門』(論創社,2019) https://ronso.co.jp/book/%E5%A4%A7%E8%A1%86%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%AE%E8%99%AB%E3%81%9F%E3%81%A1/…
『「文化昆虫学」の教科書 神話から現代サブカルチャーまで』(八坂書房,2021) http://yasakashobo.co.jp/books/detail.php?recordID=736…
posted at 23:33:12
この関連書3冊全部持ってる身としては、今回の『サブカル昆虫文化論』がどこまで違っているかが少し気になるところ。 https://twitter.com/nekonoizumi/status/1461341724467363845…
posted at 23:34:18
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