村井宇野子の朝鮮・清国紀行

2021年11月26日に紹介した 内海 愛子/著・編集 「村井宇野子の朝鮮・清国紀行」についての記事です。

書誌情報

タイトル 村井宇野子の朝鮮・清国紀行
著者 内海 愛子/著・編集
出版社 梨の木舎
ISBN 978-4-8166-2106-2
価格 1,980 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年11月25日
サイズ A5 判
ページ数 174 ページ
Cコード C0022 (一般, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「本稿は、明治の「たばこ王」と称された村井吉兵衛の妻、村井宇野子の六十日間におよぶ、朝鮮、清国の旅日記である。…」
⇒内海愛子編著
『村井宇野子の朝鮮・清国紀行 日露戦争後の東アジアを行く』
梨の木舎 www.hanmoto.com/bd/isbn/978481

posted at 23:20:21

@nekonoizumi

「…宇野子の夫、吉兵衛は、民営時代のたばこ業で財を成したが、日露戦争で国家財政がひっぱくする中で一九〇四年(明治三七)七月、明治政府はたばこ製造、販売を専売とした。家業を手放さざるを得なくなった村井吉兵衛は、その後、村井銀行を立ち上げるなど、多くの事業をおこしている。…」

posted at 23:20:52

@nekonoizumi

「…朝鮮での農場開発もその一つである。旅行は、この朝鮮の農場予定地の視察を目的としているが、さらに日露戦争で拡大した「帝国の版図」へと足をのばしている。日露戦争の戦跡が今なお生々しく残る清国を歩き、宇野子は何を見聞きしたのか。」

posted at 23:20:53

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