2021年4月14日に紹介した 副田 義也/著 「教育勅語の社会史」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 教育勅語の社会史 |
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著者 | 副田 義也/著 |
出版社 | 東信堂 |
ISBN | 978-4-7989-1663-7 |
価格 | 6,380 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年5月7日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | |
Cコード | – |
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目次あり。「現代日本になお残る「教育勅語」の息吹。
戦前、学校教育を通じて国民に帝国主義的な倫理規範やアイデンティティを植え付けるべく生み出された「教育勅語」。…」
⇒『副田義也社会学作品集9巻 教育勅語の社会史』
東信堂 https://www.toshindo-pub.com/book/91663/
posted at 22:48:53
「…その成文過程は、天皇制に基づいた上意下達のものとは言い切れず、当時の歴史的・政治的状況を背景とした、政府と宮廷の対立や、さまざまな思想同士のせめぎ合いがあった。
そして、戦期の「日本人」を規定したその政治文書は、敗戦後に効力を失ってもなお、…」
posted at 22:49:39
「…現代日本を生きる私たちの心髄に根付いている――。
教育のきわめて政治的な一面を喝破し、日本人の本質を淵源まで捉えた一冊。」
posted at 22:49:39
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