近世・近代期筆談記録が語る東アジアの医学・学術交流

2021年12月8日に紹介した ヴィグル マティアス/編集 「近世・近代期筆談記録が語る東アジアの医学・学術交流」についての記事です。

書誌情報

タイトル 近世・近代期筆談記録が語る東アジアの医学・学術交流
著者 ヴィグル マティアス/編集
出版社 汲古書院
ISBN 978-4-7629-6699-6
価格 7,700 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年12月14日
サイズ A5 判
ページ数 292 ページ
Cコード C3020 (専門, 単行本, 歴史総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「本書は町泉寿郎氏を代表者とする「二松学舎大学 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成事業(略称SRF)」の一つとして、二〇一八年一二月七日に…」
⇒ヴィグル・マティアス編
『近世・近代期筆談記録が語る東アジアの医学・学術交流』
汲古書院 www.kyuko.asia/book/b595216.h

posted at 22:57:31

@nekonoizumi

「…浙江大学、二松学舎大学共催で行われた国際シンポジウム「近世東アジア地域における医師の国際移動や学術交流―医学関係の筆談記録を中心に―」に基づくものである。表題では 「近世」としているが、シンポジウムにおいては一五世紀から一九世紀後半まで東アジアで行われた医学・学術交流を…」

posted at 22:58:33

@nekonoizumi

「…広い視野で考えた。また、「医師」というのは通信使、使節など外交目的として国境を渡った、あるいは貿易のネットワークを利用して東アジアで移動した知識人医師を指す。さらに知識人医師とは漢字・漢文を媒体に東アジアの伝播・受容された『黄帝内経』、『傷寒論』など中国医学古典に通じた…」

posted at 22:58:33

@nekonoizumi

「…医師のことを指す。いわゆる治療活動をしながら、学問を重んじた医師である。」
「本書は本書は日本、中国、韓国、台湾やフランスの研究者による、さまざまな観点から知識層医師・知識人の国際移動による一七世紀~一九世紀の東アジアで行われた医学・学術交流を再考する試みである。」

posted at 22:58:34

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