2021年12月9日に紹介した 磯田 桂史/著 「明治期熊本の洋風建築史」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 明治期熊本の洋風建築史 |
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著者 | 磯田 桂史/著 |
出版社 | 九州大学出版会 |
ISBN | 978-4-7985-0321-9 |
価格 | 6,930 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年1月13日 |
サイズ | B5 判 |
ページ数 | 172 ページ |
Cコード | C3052 (専門, 単行本, 建築) |
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目次あり。「本書は、明治時代に熊本県内で造られた近代化遺産を含む洋風建築について網羅的に調査した結果を、時代背景も含めながら叙述し、明治期熊本における洋風建築の歴史を明らかにするものである。…」
⇒磯田桂史
『明治期熊本の洋風建築史』
九州大学出版会 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784798503219…
posted at 23:25:19
「…日本の建築物は明治期に洋風化されたが、この外来の洋風建築は長崎と東京から熊本へ伝わった。その後、時代を経るにつれて、長崎から伝わった建築の系譜は東京からのそれに飲み込まれてしまうのである。このような熊本における洋風建築流入の系譜を体系的に網羅して通史として…」
posted at 23:25:41
「…提供するとともに、東京に依存せず、自らの意思で東京以外の文化を導入しようとした熊本の地方レベルの建築活動の実態を明らかにする。」
posted at 23:25:41
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