2021年12月11日に紹介した 古屋 彰/著 「研究叢書541 家持「歌日誌」の文字世界」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 研究叢書541 家持「歌日誌」の文字世界 |
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著者 | 古屋 彰/著 |
出版社 | 和泉書院 |
ISBN | 978-4-7576-1016-3 |
価格 | 7,700 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年1月7日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 336 ページ |
Cコード | C3381 (専門, 全集・双書, 日本語) |
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目次あり。「家持歌日誌とも称される末四巻の文字世界をたどり直し、巻二十後半部と巻十五遣新羅使人等歌群との用字上の類似の問題解明に努めた。…」
⇒古屋彰
『家持「歌日誌」の文字世界』
和泉書院 https://www.izumipb.co.jp/book/b597708.html…
posted at 22:51:58
「…万葉集における、主として歌の文字表記にかかわって論じた、著者第三の著。万葉集に最も多くの作品を残し、またその成立に深くかかわったとされる大伴家持は、そのことゆえに、歌の文字や編纂に絡めていろいろ取り沙汰される場面があまりにも多い。巻十五の家持編纂・創作説なども、…」
posted at 22:52:44
「…そのひとつである。家持の書き残した確実な用字圏とその用字法、編纂作業における確かな所業とその態度を見極めることを抜きにしての、安易な推理・推論は極力慎まなければならない。本書は、家持歌日誌とも称される末四巻の文字世界をあらためてたどり直し、…」
posted at 22:52:45
「…そのはしばしから伺い見ることのできる彼の人柄・人間性にも注意の目を向けたものである。とりわけ、巻二十後半部における非家持的用字ともいえる〈婢(ビ甲)〉〈無〉の仮名(巻十五の用字に通ずる)に対する、ひとつの新しい解釈が注目される。」
posted at 22:52:45
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