現代社会と時間

2021年12月15日に紹介した 山口大学時間学研究所/監修,時間学の構築編集委員会/編集 「現代社会と時間」についての記事です。

書誌情報

タイトル 現代社会と時間
著者 山口大学時間学研究所/監修,時間学の構築編集委員会/編集
出版社 恒星社厚生閣
ISBN 978-4-7699-1675-8
価格 2,420 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年1月21日
サイズ A5 判
ページ数 196 ページ
Cコード C1030 (教養, 単行本, 社会科学総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「現代社会に生きる我々にとって、等速的かつ不可逆的でただひたすら未来へ向かって進むのみの時間は、社会的な構造物でありながら、…」
⇒山口大学時間学研究所監修/時間学の構築編集委員会編
『時間学の構築Ⅳ 現代社会と時間』
恒星社厚生閣 www.hanmoto.com/bd/isbn/978476

posted at 22:55:27

@nekonoizumi

「…あたかも日々の営みの外にある客体的な存在としてある種の歪みをもってとらえられている。時計とカレンダーに具現化された時間というイメージへの従属は、近代社会のなかでどのように培われてきたのか?本書では、現代社会の様々な断面を切り取って、…」

posted at 22:55:58

@nekonoizumi

「…そこから、無自覚なまま時間の虜囚となった現代人の新たな側面を焙り出す。」

posted at 22:55:58

@nekonoizumi

第1章 近代社会における質的な時間体験(右田裕規)

第2章 司馬遼太郎ブームとビジネス教養主義 ポスト高度成長期における「歴史」と「誤読」(福間良明)

第3章 集合的アイデンティティの経時的変化 ASEAN諸国のサッカー代表選考の動向から(阿部利洋)

posted at 22:58:10

@nekonoizumi


第4章 フォレンジックスの複数の時間 エヤル・ヴァイツマン『フォレンジック・アーキテクチャ』の時間論的読解(近森高明)

第5章 泥酔者たちの時間 東京人の余暇とアルコールの歴史(右田裕規)

第6章 「懐かしさ」の時間学 戦後引揚者による語りから(仁平千香子)

posted at 22:58:10

@nekonoizumi

とても気になる。

第5章 泥酔者たちの時間 東京人の余暇とアルコールの歴史(右田裕規)
1.余暇とアルコール
2.カフェーとサラリーマン
3.銀座
4.新宿
5.浅草
6.戦後の泥酔者たち

posted at 22:59:01

@nekonoizumi

タイトルが良すぎる。
「泥酔者たちの時間 東京人の余暇とアルコールの歴史」
「戦後の泥酔者たち」 twitter.com/nekonoizumi/st

posted at 22:59:50

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