漢字の音 中国から日本、古代から現代へ

2021年12月21日に紹介した 落合淳思/著 「漢字の音 中国から日本、古代から現代へ」についての記事です。

書誌情報

タイトル 漢字の音 中国から日本、古代から現代へ
著者 落合淳思/著
出版社 東方書店
ISBN 978-4-497-22201-5
価格 2,640 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年1月26日
サイズ 四六判
ページ数 264 ページ
Cコード C1387 (教養, 全集・双書, 各国語)

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@nekonoizumi

目次あり。「中国からアジアの各地に伝来した漢字。漢字が表す音は各地の言語に溶け込んで変化していった。日本ではさらに、伝来した時代によって呉音・漢音があり、…」
⇒落合淳思
『漢字の音 中国から日本、古代から現代へ』
東方書店 www.hanmoto.com/bd/isbn/978449 www.toho-shoten.co.jp/toho-web/searc

posted at 21:37:34

@nekonoizumi

「…漢字を構成するあるパーツから推測して誤って読まれた〝百姓読み〟に由来する慣用音など数種の音があるが、その違いはどのように生まれたのだろうか。本書は著者の字形、中国古代音の知識の蓄積を基礎に、形声文字の音を表すパーツから漢字の音の秘密を解き明かす、本邦初、世界初の試み。 …」

posted at 21:37:59

@nekonoizumi

「…巻末には形声文字以外も含むそれぞれの成り立ちも収録した教育漢字索引を付す。 」

posted at 21:37:59

@nekonoizumi

「●著者の言葉
日本では形声文字やその音読みの解説書はほとんど出版されていない。しかし逆に言えば、形声文字の構造を理解し、さらに中国の発音体系も知ることができれば、形声文字は理解が可能なのである。
本書は、古代中国の発音(上古音)から現代日本の音読みまでを通して…」

posted at 21:38:25

@nekonoizumi

「…形声文字とその発音を解説するものであり、一般書としてはおそらく本邦初(そして世界初)の試みである。その試みが成功したかどうかは読者の方々の判断に委ねたいが、各文字の解説はできるだけ平易にするように心がけた。(「はじめに」より) 」

posted at 21:38:26

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