2021年12月22日に紹介した 立川 健二/著 「国家と実存」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 国家と実存 |
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著者 | 立川 健二/著 |
出版社 | 彩流社 |
ISBN | 978-4-7791-2797-7 |
価格 | 3,300 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年2月1日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 300 ページ |
Cコード | C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他) |
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目次あり。「個々人のアイデンティティ──私は何者か?
言語・民族・国家・宗教といった大文字の存在を根拠とするか、それとも個の実存に拠点を置く生き方を追究するか……。…」
⇒立川健二
『国家と実存 「ユダヤ人国家」の彼方へ』
彩流社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784779127977…
posted at 23:03:57
「…〈思想〉が内在的に〈学問〉と異質であるのは、たとえば言語一般あるいは特定の言語の記述と分析に終始するのではなく、いかに生きるか、どのような社会を作るかといった問いを立て、それに答えようとするからだろう。「どうなっているか」を明らかにすればそれで終わるのではなく、…」
posted at 23:04:27
「…現代の人間がいまだに答えを見出していない問いを立て、それに答えようと試みる知的営為こそ、〈思想〉なのではないか。〈思想〉とは、既成のパラダイムを壊し、新しいパラダイムを生み出そうとする営為である。〈思想〉とは本質的にラディカルなのである。」
posted at 23:04:28
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