2021年12月28日に紹介した 井上 陽一/著,岡ノ谷 一夫/解説 「歌うサル」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 歌うサル |
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著者 | 井上 陽一/著,岡ノ谷 一夫/解説 |
出版社 | 共立出版 |
ISBN | 978-4-320-00937-0 |
価格 | 1,980 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年2月10日 |
サイズ | B6 判 |
ページ数 | 168 ページ |
Cコード | C3311 (専門, 全集・双書, 心理(学)) |
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共立スマートセレクション。目次あり。
「高校の地学教師であった著者はふとしたきっかけでボルネオの原生林に行き,テナガザルの歌を聞いた。…」
⇒井上陽一/岡ノ谷一夫コーディネーター
『歌うサル テナガザルにヒトのルーツをみる』
共立出版 https://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320009370…
posted at 21:45:50
「…その歌に魅力を感じ解読しようとした結果,気がつくと20年間も野生テナガザルを追跡することになった。また,動物園で出会ったテナガザルがあまりヒトによく似ていることに驚き,その認知について様々な実験観察を通してヒトとの比較を試みた。…」
posted at 21:46:42
「…最終的には,小型類人猿であるテナガザルを通して,ヒトのルーツを問う。
テナガザルの歌の特徴やヒト言語との類似,テナガザルの隣人関係について述べながら,コーディネーター岡ノ谷先生が提唱する「言語の歌起源説」に迫る。熱帯雨林でのフィールド調査はどのようなものなのか,…」
posted at 21:46:42
「…ボルネオテナガザルはどのような生活をしているのか? テナガザルの歌はどのような特徴があり,何か意味があるのだろうか? テナガザルはどのような能力をもっているのか? 著者の疑問とともに,臨場感を味わいながら読み進めていくことができる。」
posted at 21:46:42
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