明治維新と噺家たちー江戸から東京への変転の中で

2022年1月13日に紹介した 柏木新/著 「明治維新と噺家たちー江戸から東京への変転の中で」についての記事です。

書誌情報

タイトル 明治維新と噺家たちー江戸から東京への変転の中で
著者 柏木新/著
出版社 本の泉社
ISBN 978-4-7807-1836-2
価格 2,000 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年2月24日
サイズ 四六判
ページ数 248 ページ
Cコード C0076 (一般, 単行本, 諸芸・娯楽)

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@nekonoizumi

「円朝はなぜ鳴物入り道具話を奪われたのか、名作「怪談牡丹灯籠」を生み出す顚末など、興味深い話が満載。…」
⇒柏木新
『明治維新と噺家たち 江戸から東京への変転の中で』
本の泉社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978478

posted at 23:06:09

@nekonoizumi

「…巻末に、当時フランス領事館の一等書記官だったジュール・アダンが著した『日本の噺家』(ちりめん本)を訳載。」
「幕末の都々逸坊扇歌から圓朝と燕枝、初の女性落語家・若柳燕嬢……自由民権運動や漱石、子規ら文人との関わり。近代落語の変遷を知ると今の落語がもっと面白くなる」

posted at 23:06:52

@nekonoizumi

「日本には役者の他に、非常に注目すべき、じつに興味深い芸術家の範疇が存在します。私はその日本のおける公衆の前での語り部について話したいと思います。
その芸術家たちは「噺家」と呼ばれており、東京各地にある500~1000人を収容できる大部屋の寄席(最新の統計では二四三ヵ所)で…」

posted at 23:07:17

@nekonoizumi

「…演じています。(略)
寄席は日本人の生活のなかで大きな位置を占めています、五銭か六銭そこらの手ごろな料金で一晩楽しめにることに惹かれて、家族連れで頻繁に訪れます。(ジュール・アダン『日本の噺家』より)」

posted at 23:07:17

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