2022年1月19日に紹介した 劉 建輝/編集,石川 肇/編集 「戦時下の大衆文化 統制・拡張・東アジア」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 戦時下の大衆文化 統制・拡張・東アジア |
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著者 | 劉 建輝/編集,石川 肇/編集 |
出版社 | KADOKAWA |
ISBN | 978-4-04-400565-8 |
価格 | 2,750 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年2月18日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 384 ページ |
Cコード | C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他) |
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目次あり。「1940年、日本の大衆文化は空前の隆盛を見せた。「外地」とされた東アジアからは多くの題材が採られ、その一方で、文化の移植・拡張も試みられた。…」
⇒劉建輝,石川肇編
『戦時下の大衆文化 統制・拡張・東アジア』
KADOKAWA https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784044005658…
posted at 23:16:35
「…戦争や植民地支配との関係をひも解き、「大衆文化とは何か」をあらためて考える。巻末には、500作品を超える、戦時期の大陸関連書籍・レコードのリストも収録。」
posted at 23:16:55
序 統制と拡張──戦時下日本文化の力学(劉建輝)
第一章 新たなる「大衆文学」の誕生―――戦争が打破した文学の秩序(石川肇)
第二章 兵隊歌謡――軍服を着た良民を歌う(細川周平)
第三章 日本映画界・永田雅一の十五年戦争(山口記弘)
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posted at 23:17:44
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第四章 上海における東宝の映画工作――「茶花女」をめぐる映画史の内幕(秦剛)
第五章 満蒙開拓青少年義勇軍とまんが表現の国策動員――田河水泡と阪本牙城の事例から(大塚英志)
第六章 「外地」における日本製洋菓子の広告戦略――子ども像を手がかりに(前川志織)
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posted at 23:17:45
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第七章 いわゆる「帝冠様式」と中国現代建築史――旧満洲、新京の官衙を手がかりに(井上章一)
第八章 戦時下の国民生活と体育・スポーツ(鈴木楓太)
第九章 戦争とツーリズム――戦前における日本旅行会の満洲旅行(高媛)
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posted at 23:17:45
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第十章 「外地」の大衆文化――雑誌『女性満洲』に見られるファッション(王志松)
終章 植民地大衆文化研究とは何か――映画「上海の月」とメディアミックス(大塚英志)
posted at 23:17:45
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