東アジア儒家仁学史論

2022年1月24日に紹介した 黄 俊傑/著,吉田 絵里/翻訳,工藤 卓司/監修・編集 「東アジア儒家仁学史論」についての記事です。

書誌情報

タイトル 東アジア儒家仁学史論
著者 黄 俊傑/著,吉田 絵里/翻訳,工藤 卓司/監修・編集
出版社 集広舎
ISBN 978-4-86735-026-3
価格 7,480 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年3月15日
サイズ A5 判
ページ数 511 ページ
Cコード C0010 (一般, 単行本, 哲学)

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@nekonoizumi

目次あり。「「仁」は言うまでも無く儒学の最大徳目である。本書は、中国、日本、朝鮮の仁説を渉猟し考察を加え、仁という概念の奥行きと可能性を示している。 「土田健次郎 序」より…」
⇒黄俊傑/吉田絵里訳/工藤卓司監訳
『東アジア儒家仁学史論』
集広舎 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 23:01:47

@nekonoizumi

「…近代以降の世界、とりわけアジア諸地域は幸か不幸か、只管「国」と「ヨーロッパ」に左右されてきたことを思えば、本書は現代まで続く「近代」の克服のための試みの一つだとも言えよう。また、その二つの意図がちょうど現代のグローカル化(glocalization)の動きに呼応している点も…」

posted at 23:02:10

@nekonoizumi

「…看過できない。「過去」について論じていながら、「現在・未来」を考えて切り開く上で非常に示唆的な内容を含んでいることは、本書の学術的価値をより高めるものである。 「監訳者あとがき」より」

posted at 23:02:11

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