安保文書

2022年2月2日に紹介した 新井浩文/編集,伊藤一美/編集,井上聡/編集 「安保文書」についての記事です。

書誌情報

タイトル 安保文書
著者 新井浩文/編集,伊藤一美/編集,井上聡/編集
出版社 八木書店
ISBN 978-4-8406-6052-5
価格 18,700 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年4月28日
サイズ A5 判
ページ数 324 ページ
Cコード C3321 (専門, 全集・双書, 日本歴史)

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@nekonoizumi

「武蔵国安保郷を本拠とした安保氏に関する文書翻刻の決定版として刊行。関東の中世史を明らかにする重要史料。埼玉県児玉郡安保郷(現 神川町)に本拠を置いた…」
⇒新井浩文,伊藤一美,井上聡編
『史料纂集古文書編 52 安保文書』
八木書店 www.hanmoto.com/bd/isbn/978484

posted at 23:34:39

@nekonoizumi

「…武蔵武士:安保氏に関する文書群を最新の研究に基づき、埼玉県立文書館、横浜市立大学学術情報センター所蔵のものを中心に個人蔵のもの等を加えて翻刻・校訂する。武蔵七党のうち丹治党出身の安保氏は、武蔵の他に下総・常陸・信濃・陸奥・出羽・但馬・播磨・備中に所領を持っていたが、…」

posted at 23:35:22

@nekonoizumi

「…主として武蔵国内で活動した。
その内容は、文保2年の関東下知状を最古とし、安堵状・感状・処分状・軍勢催促状などが主体で、所領及び軍事関係のものが多い。下限は、永禄頃にまで及び、中世の武士団が戦国期にまで存続した稀有な例であり、関東中世史の争乱に関する重要な史料の一つである。…」

posted at 23:35:22

@nekonoizumi

「…解題では、書誌や先行研究に加えて伝来、写本系統の考察、個人蔵の「安保文書」の解説、編年一覧、八坂神社文書所収の「安保文書」、「安保文書」から見る戦国時代の安保氏など、多角意的に論考を加えた。」

posted at 23:35:23

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