一九六〇年代のくすり

2022年2月7日に紹介した 松枝亜希子/著 「一九六〇年代のくすり」についての記事です。

書誌情報

タイトル 一九六〇年代のくすり
著者 松枝亜希子/著
出版社 生活書院
ISBN 978-4-86500-137-2
価格 2,750 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年3月16日
サイズ A5 判
ページ数 208 ページ
Cコード C0036 (一般, 単行本, 社会)

ツイート

@nekonoizumi

目次あり。「「くすり」は、かつて、大々的に宣伝され市販され消費されていた。
この本で言及した医薬品の中には、現在も販売されているものもある。…」
⇒松枝亜希子
『一九六〇年代のくすり 保健薬、アンプル剤・ドリンク剤、トランキライザー』
生活書院 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 23:04:39

@nekonoizumi

「…しかし、一九六〇年代当時は製薬企業によって異なる効能効果が宣伝されていた…。この本で言及した医薬品の中には、現在はまったく販売されていなかったり、処方薬としてのみ普及しているものもある…。
現在とは異なる医薬品をめぐる社会的状況およびその変容の経緯を検証し、…」

posted at 23:05:08

@nekonoizumi

「…同時代に顕在化した重篤な薬害の背景や、現在の医薬品をめぐる問題、今後生じる問題の理解・考察へと繋ぐ労作。」

posted at 23:05:08

@nekonoizumi

第二章 保健薬ブーム

第二節 保健薬ブームの実際
 第一項 総合ビタミン剤ブーム――「生きる希望のシンボル」
 第二項 ビタミンB₁誘導体
 第三項 強肝剤・肝臓薬ブーム

posted at 23:06:05

@nekonoizumi

第三章 アンプル剤・ドリンク剤ブーム

第二節 アンプル入りかぜ薬による事故の発生と販売への影響
 第一項 アンプル入りかぜ薬による事故への対応
 第二項 アンプル剤事故以降のドリンク剤の販売と販売の規制

posted at 23:06:06

@nekonoizumi

第四章 精神のビタミン剤――トランキライザー

第二節 市販トランキライザーの社会問題化と販売の規制
 第一項 トランキライザーの第一次規制
 第二項 向精神薬規制の国際動向と国内のトランキライザー規制への対応
 第三項 トランキライザーの第二次規制

posted at 23:06:06

@nekonoizumi

解題 わからない間、何を考えるか、何をするか  立岩真也

posted at 23:06:32

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内