目次あり。「歴史を適切に理解するには、それぞれの地域の人々が当時どのような価値観や考え方を持っていたのか、どのような行動様式であったのかを踏まえておく必要がある。しかし、そのことについて取り上げた…」
⇒竹内康浩
『思考と行動の中国史』
山川出版社 https://www.yamakawa.co.jp/product/15209

posted at 22:50:49

「…歴史関係の本は少ないのではないだろうか。本書では中国史を題材として、内面に踏み込んだ視点から、当時を懸命に生きた人々の行動とその根底にある考え方を探る。中国の歴史を理解する上で踏まえておきたい、土台となるものごとを紹介した一冊。」

posted at 22:51:04

はじめに

序章　人間理解の難しさ
　
第一部　皇帝という存在
　第一章　皇帝の登場　　
　第二章　皇帝の働き　　
　第三章　尊貴なる皇帝　　
　第四章　期待を裏切った皇帝

第二部　暴力的な上流階級
　第一章　粗暴な人たち　　
　第二章　しつけの体罰　　
　第三章　暴力の効用
…

posted at 22:53:35

…
第三部　日々の暮らし
　第一章　農民はとても大変　　
第二章　食事をめぐる人々の絆

第四部　世界理解の様相
　第一章　地獄とその教育　　
　第二章　死者の暮らし
　　
おわりに
あとがき

posted at 22:53:35