2022年2月18日に紹介した 赤川 学/著・編集,祐成 保志/著・編集 「社会の解読力〈歴史編〉」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 社会の解読力〈歴史編〉 |
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著者 | 赤川 学/著・編集,祐成 保志/著・編集 |
出版社 | 新曜社 |
ISBN | 978-4-7885-1757-8 |
価格 | 3,520 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年3月19日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 248 ページ |
Cコード | C3036 (専門, 単行本, 社会) |
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目次あり。「今ここに存在しない「歴史」を現前にたぐり寄せ、その多面性を描き出す想像力こそが、実証と向かいあう歴史社会学を前にすすめる動力である――…」
⇒赤川学,祐成保志編著
『社会の解読力〈歴史編〉 現在せざるものへの経路』
新曜社 https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b601057.html…
posted at 23:38:20
「…この方法論を共有する著者たちが多様な歴史テーマに挑んだ、オリジナルな研究のフォーラム。
* 過去の史資料を集めるだけでは、歴史の社会学として許されない。素材をもとに、私たちの眼前にひとつの物語として「歴史」を呼び起こすとき、社会学が立ちあがるのだ。 」
posted at 23:38:40
序に代えて――歴史社会学・再考 佐藤健二
第1章 文書館の政治学――〈啓蒙の装置〉から〈記憶の装置〉へ 葛山泰央
第2章 トラウマの言説史――近代日本は「心の傷」をいかに理解してきたか 佐藤雅浩
…
posted at 23:40:31
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第3章 南ティロルにおけるファシズム/レジスタンスの記憶――解放記念日と凱旋門の顕彰を手がかりとして 秦泉寺友紀
第4章 戦争体験と「経験」――語り部のライフヒストリー研究のために 清水亮
第5章 日本社会論の現在と戦争研究の社会学的可能性 野上元
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posted at 23:40:32
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第6章 丸山真男の歴史社会学――遥かなる過去から東アジアの近代を見るとき 李永晶
第7章 昭和五十年代を探して 高野光平
第8章 戦前日本における家族社会学前史――『社会学研究室の一〇〇年』を手がかりとして 米村千代
…
posted at 23:40:32
…
第9章 コミュニティを統治する――ハウジングの社会調査史 祐成保志
第10章 歴史社会学の作法の凄み――『流言蜚語』について 赤川学
あとがき 赤川学・祐成保志
索引
posted at 23:40:32
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