第一次世界大戦と民間人

2022年3月11日に紹介した 鍋谷郁太郎/著・編集,柳原伸洋/著,梅原秀元/著,川手圭一/著,勝田由美/著,池田嘉郎/著,姉川雄大/著,今井宏昌/著,黒沢文貴/著,剣持久木/著 「第一次世界大戦と民間人」についての記事です。

書誌情報

タイトル 第一次世界大戦と民間人
著者 鍋谷郁太郎/著・編集,柳原伸洋/著,梅原秀元/著,川手圭一/著,勝田由美/著,池田嘉郎/著,姉川雄大/著,今井宏昌/著,黒沢文貴/著,剣持久木/著
出版社 錦正社
ISBN 978-4-7646-0354-7
価格 4,950 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年4月12日
サイズ A5 判
ページ数 355 ページ
Cコード C3022 (専門, 単行本, 外国歴史)

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目次あり。「「総力戦」といわれる第一次世界大戦を「武器を持たない兵士」としての民間人が、どの様に受け止め、如何に感じ、そして生き抜いていったのか?」
⇒鍋谷郁太郎編著
『第一次世界大戦と民間人 「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響』
錦正社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978476

posted at 00:38:45

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執筆=鍋谷郁太郎,柳原伸洋,梅原秀元,川手圭一,勝田由美,池田嘉郎,姉川雄大,今井宏昌,黒沢文貴,剣持久木

posted at 00:39:18

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序 論―「総力戦」と民間人―〔鍋谷郁太郎〕

第一部 第一次世界大戦期
第一章 第一次世界大戦の空襲とドイツの民間防空―家郷(Heimat)と防衛(Schutz)との溶け合い、そして「武器を持たない兵士」の出現―〔柳原伸洋〕

posted at 00:40:20

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第二章 ドイツ民衆は第一次世界大戦を「耐え抜い(durchhalten)」たのか―「戦争文化(culture de guerre)」・「耐え抜く(durchhalten)」・「耐える(aushalten)」についての試論―〔鍋谷郁太郎〕

第三章 第一次世界大戦における兵士の傷病と医師 ―ドイツの事例から―〔梅原秀元〕

posted at 00:40:20

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第四章 戦場となったマズーレン―住民の戦争体験と「タンネンベルク」の相克―〔川手圭一〕

第五章 第一次世界大戦時イタリアにおける軍服製造 ―戦時支援と女性の労働―〔勝田由美〕

posted at 00:40:21

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第二部 戦後期
第六章 ソヴィエト・ロシアにおける「人民の武装」―全般的軍事教練と特別任命部隊―〔池田嘉郎〕

第七章 「境界地域」の創出と暴力の独占―ブルゲンラント(西ハンガリー)における「国民自決」(一九一八―一九二一年)―〔姉川雄大〕

posted at 00:40:49

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第八章 ドイツ義勇軍経験とナチズム運動―ヴァイマル中期における「独立ナチ党」の結成と解体をめぐって―〔今井宏昌〕

第九章 日本陸軍と国民・社会との協働―昭和初年の防空演習への道のり―〔黒沢文貴〕

第十章 映画の中の世界大戦―戦争文化と「適応」をめぐって―〔剣持久木〕

posted at 00:40:50

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