目次あり。「ダイナミックな発展を遂げた中世日本の神道がわかる、初のガイドブック！…」
⇒伊藤聡,門屋温監修/新井大祐,鈴木英之,大東敬明,平沢卓也編
『中世神道入門 カミとホトケの織りなす世界』
勉誠出版 https://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=2&products_id=101287…

posted at 00:21:07

「…日本古来の信仰でありながらも、時代とともにめまぐるしい変化を遂げてきた「神道」。
中世日本では、仏教と神道の融合現象―「神仏習合」が極めて発展的な展開をみせ、伊勢神道・両部神道・吉田神道など、さまざまな神道の諸派が生まれた。…」

posted at 00:21:47

「…また、儀礼のありかた、体系的に組み合わせられた空間・図像・言説などにより、独自の世界観・世界像を築き、同時代の宗教のみならず政治・文化にも多大な影響を与えてきた。
近年、急速に研究の進展する「中世神道」の見取り図を、…」

posted at 00:21:48

「…「神道の諸派」「基本的な概念」「中世の神々」「神話モチーフ」「神道をめぐる人々」「イメージ」「神道書」などテーマごとに立項し、第一線で活躍する研究者が、多数の図版とともにわかりやすく解説する決定版！」

posted at 00:21:48

目次 https://pic.twitter.com/wzLOzuxg1y

posted at 00:28:26

3　中世神話のモチーフ
第六天魔王と大日印文
盤牛王―陰陽道の神話
天竺からの飛来・漂着
野馬台詩と百王思想
神功皇后説話の変容
藤原氏の神話
呉太伯後裔説
家・職・芸の神話

【コラム】
中世宗教における身体性および性の問題

posted at 00:28:50

ついに、ついに「中世神道」の入門書が！
目次を見ても広めにトピックが拾われていて便利。
これは買う。絶対買う。

posted at 00:31:33

能等の芸能とか和歌との関わりは比較的言及少なめなのかな？という気がしないでもないけど、ないわけでもないだろうし、ここまで広くおさえられていたら問題ないだろう。

posted at 00:32:51