2022年3月30日に紹介した 島村 幸忠/著 「頼山陽と煎茶」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 頼山陽と煎茶 |
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著者 | 島村 幸忠/著 |
出版社 | 笠間書院 |
ISBN | 978-4-305-70958-5 |
価格 | 6,600 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年4月1日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 208 ページ |
Cコード | C0076 (一般, 単行本, 諸芸・娯楽) |
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目次あり。「江戸時代後期を代表する文人・頼山陽。 『日本外史』の著者というイメージが強いが、「煎茶」を楽しむ風雅の心も持ち合わせていた。…」
⇒島村幸忠
『頼山陽と煎茶 近世後期の文人の趣味とその精神性に関する試論』
笠間書院 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784305709585…
posted at 23:33:35
「…山陽の愛した煎茶がいかなるものであったのかを、漢詩文や書画、建築といった芸術作品の分析を通じて解き明かす。
煎茶と言えば、江戸時代後期の文人たちにとって欠かすことのできない趣味。
本書ではそんな煎茶文化にスポットライトを当て、山陽だけでなく上田秋成や田能村竹田なども…」
posted at 23:34:02
「…取り上げながら、文人たちの煎茶の楽しみ方を紹介する。
せわしない日常のなかに暇を見つけて、煎茶を淹れ、親しい者とともに喫する。
そのような失われつつある喫茶の素朴な楽しみを、山陽まで遡ることで見つめ直すことのできる一冊だ。」
posted at 23:34:02
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