2022年4月19日に紹介した ジェイソン・ヘラー/著,伊泉 龍一/翻訳 「ストレンジ・スターズ」についての記事です。
書誌情報
タイトル | ストレンジ・スターズ |
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著者 | ジェイソン・ヘラー/著,伊泉 龍一/翻訳 |
出版社 | 駒草出版 |
ISBN | 978-4-909646-54-5 |
価格 | 3,850 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年5月30日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 480 ページ |
Cコード | C0073 (一般, 単行本, 音楽・舞踊) |
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「ヒューゴ賞受賞作家で音楽ジャーナリストの著者が、ポピュラー・ミュージック及びポピュラー・カルチャーへの…」
⇒ジェイソン・ヘラー/伊泉龍一訳
『ストレンジ・スターズ デヴィッド・ボウイ、ポップ・ミュージック、そしてSFが激発した十年』
駒草出版 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909646545…
posted at 21:48:02
「…サイエンス・フィクションからの大きな影響について風変わりで大胆なストーリーを踏査していく。
1960年代が終わりに近づき、古い慣習が、セックス、ドラッグ、ロックンロールで浮かれ騒ぐ新種の自由へと取って代われたとき、デヴィッド・ボウイは『2001年宇宙の旅』を見るため、…」
posted at 21:48:40
「…ロンドンの映画館の空いている張り出し席に紛れ込んだ。そして、彼はすっかり別の姿になって現れてきた……。
そして実際にボウイは、人類が遠い世界に望遠鏡の照準を合わせたとき、かつて変人たちが好むくだらないものとして片づけられていたサイエンス・フィクションの世界を、…」
posted at 21:50:14
「…60年代に始まった革命を継続するのに必要な促進剤としてみなすよう他のロック・スターたちを先導したのだ。
著者ジェイソン・ヘラーは『ストレンジ・スターズ』の中で、サイファイとポップ・ミュージックを、言葉、サウンド、この世ならざるイメージを使って創造可能なものの展望を…」
posted at 21:50:15
「…拡張するために互いに頼り合っていた並行勢力として捉え直す。崇拝されているミュージシャンたちの一世代全体を、彼はサイファイに夢中になった魔法使いたちとして描き出していく。カリフォルニア大学バークリー校で宇宙の中の黒人について講義を行うサン・ラー、…」
posted at 21:50:15
「…アポロ11号の月面着陸のBBCの番組で即興ライブを行うピンク・フロイド、「紫がかったか霞」を抽出するジミ・ヘンドリクス、『スターウォーズ』の波に乗ったディスコ・チャートのトップ、シンセサイザーを巧みに操るポストパンク……。 …」
posted at 21:50:15
「…コミック・コンの熱狂者、スーパーヒーローの大ヒット作、古典的なサイファイのリブートといった今日のカルチャーによって、奇妙な趣味に打ち込む変人たちがついに勝利したとのだと私たちが考えてしまっているのだとしても、『ストレンジ・スターズ』は比類なき創造性――…」
posted at 21:50:16
「…雑誌、小説、映画、レコード、コンサートの中での創造性――に満ちた時代を生き返らせ、すでにそうした変人たちがこれまでもずっと勝利し続けてきたのだということを明らかにする。」
目次あり。
posted at 21:50:16
ポピュラー・ミュージック及びポピュラー・カルチャーへのSFの影響についての本。 https://twitter.com/nekonoizumi/status/1516398217277353985…
posted at 21:51:56
これ、どう考えても、ポピュラー・ミュージック/ロックンロールへの「オカルト」の影響史の本↓と同じ編集者なんだろうな……と思ったら、訳者も同じ。
ピーター・ビーバガル/伊泉龍一訳
『シーズン・オブ・ザ・ウィッチ いかにしてオカルトはロックンロールを救ったのか』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909646491…
posted at 21:54:10
補足
『シーズン・オブ・ザ・ウィッチ』は、2021年12月15日に紹介しています。
https://nekonoizumi.com/シーズン・オブ・ザ・ウィッチ/
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