2022年4月25日に紹介した クリス・ベイル/著,松井信彦/翻訳 「ソーシャルメディア・プリズム」についての記事です。
書誌情報
| タイトル | ソーシャルメディア・プリズム | 
|---|---|
| 著者 | クリス・ベイル/著,松井信彦/翻訳 | 
| 出版社 | みすず書房 | 
| ISBN | 978-4-622-09083-0 | 
| 価格 | 3,740 円 (10% 税込) | 
| 発売予定日 | 2022年6月3日 | 
| サイズ | 四六判 | 
| ページ数 | 240 ページ | 
| Cコード | C0036 (一般, 単行本, 社会) | 
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目次あり。「計算社会科学 Computational Social Science の最先端を走る研究者が、政治的分極化への処方箋を提示する。」
⇒クリス・ベイル/松井信彦訳
『ソーシャルメディア・プリズム   SNSはなぜヒトを過激にするのか?』
みすず書房 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784622090830…
posted at 23:34:15
「…「われわれのチームは、何千何万というソーシャルメディア・ユーザーの複数年にわたる行動を記述した億単位のデータポイントを収集してきた。自動化されたアカウントを使って新実験を行ったり、外国による誤情報キャンペーンが与える影響について先駆けとなる調査を実施したりしてきた」…」
posted at 23:35:04
「…「その真実とは、ソーシャルメディアにおける政治的部族主義の根本原因が私たち自身の心の奥底にあることだ。社会的孤立が進む時代において、ソーシャルメディアは私たちが自身を――そして互いを――理解するために使う最重要ツールのひとつになってきた。…」
posted at 23:35:05
「…私たちがソーシャルメディアにやみつきなのは、人間に生得的な行動、すなわち、さまざまなバージョンの自己を呈示しては、他人がどう思うかをうかがい、それに応じてアイデンティティーを手直しするという行動を手助けしてくれるからである。…」
posted at 23:35:05
「…ソーシャルメディアは、各自のアイデンティティーを屈折させるプリズムなのだ――それによって私たちは、互いについて、そして自分についての理解をゆがめられてしまう」(本文より)」
posted at 23:35:06
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