2022年5月10日に紹介した 大宮 勘一郎/編集,田中 愼/編集 「ノモスとしての言語」についての記事です。
書誌情報
タイトル | ノモスとしての言語 |
---|---|
著者 | 大宮 勘一郎/編集,田中 愼/編集 |
出版社 | ひつじ書房 |
ISBN | 978-4-8234-1106-9 |
価格 | 4,840 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年5月13日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 344 ページ |
Cコード | C3080 (専門, 単行本, 語学総記) |
ツイート
目次「ドイツ語という言語を切り口に、社会、歴史、文化の問題を論じるシリーズ第3巻。第1部 「近代ドイツにおける「国語」」では、言語の規範(ノモス)の形成と変容の…」
⇒大宮勘一郎・田中愼編
『シリーズ ドイツ語が拓く地平3 ノモスとしての言語』
ひつじ書房 https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-8234-1106-9.htm…
posted at 22:59:10
「…社会的、物質的条件についてドイツ語を例に歴史的観点から考察する。第2部「現代におけるノモスの揺らぎ」では、現代の言語規範のありかたについて地理的、社会的、文体的な観点から検討する。」
posted at 22:59:24
第2章 ドイツ語を「知的」にした官庁語の功罪 形式性、統一性、そして複合性
高田博行
1. 公文書の文体(13世紀~15世紀)
2. 簡明なルターのドイツ語と官庁語(16世紀)
3. 「ふつうの民衆」から隔絶した文章語(17世紀)
4. 「自然な文体」というオルタナティブ(18世紀~)
posted at 22:59:45
第3章 〈自然〉の諸相 近世・近代ドイツ言語論における〈自然〉〈起源〉〈超越者〉の関係をめぐって
宮田眞治
第5章 ボヘミアの「国語」とは?ドイツ語とチェコ語の抗争の記録
川島隆
第6章 書体の「ノモス」 「ラテン文字」と「ドイツ文字」
遠藤浩介
等々
posted at 23:00:40
ネット通販
アマゾン | 楽天ブックス | オムニ7 |
Yahoo!ショッピング | honto | ヨドバシ.com |
紀伊國屋 Web Store | HonyaClub.com | e-hon |
HMV | TSUTAYA |
店頭在庫
紀伊國屋書店 | 有隣堂 | TSUTAYA |
旭屋倶楽部 | 東京都書店案内 |