法蔵館文庫7月。目次あり。
「戦前最強の「扇動者」、ラジオ。その歴史を五人の人物伝によってひもとき、国民が戦争を熱狂的に支持し、また玉音放送によって瞬く間に終戦を受け入れるに至った「日本特有の事情」を炙り出す。」
⇒坂本慎一
『ラジオの戦争責任』 https://pub.hozokan.co.jp/book/b606640.html…

posted at 23:47:41

まえがき
序章　最強のマスメディア・日本のラジオ
第一章　「超絶」の演説家　高嶋米峰
第二章　時代の寵児　友松圓諦
第三章　熱意の商人　松下幸之助
第四章　希代のラジオ扇動家　松岡洋右
第五章　玉音放送の仕掛け人　下村宏
終章　昭和初期ラジオの功と罪
あとがき

posted at 23:48:46

これはまた法蔵館文庫から良いものが出ますね。もちろん2冊とも買います。
特に『明治維新と宗教』。もとが8000円ぐらいする上に、今はさらに高騰している本。よくぞこれを文庫化という一冊。

posted at 23:50:37