1人称単数の哲学

2022年5月17日に紹介した 八木 雄二/著 「1人称単数の哲学」についての記事です。

書誌情報

タイトル 1人称単数の哲学
著者 八木 雄二/著
出版社 春秋社
ISBN 978-4-393-32399-1
価格 3,080 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年5月20日
サイズ 四六判
ページ数 240 ページ
Cコード C0010 (一般, 単行本, 哲学)

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@nekonoizumi

目次あり。「倫理を問うとき、「最大多数の最大幸福」とか「共通善」など、社会や共同体を前提とした考えかたをしがちである。しかし徳倫理学の祖ともいえるソクラテスの説く「徳」は、…」
⇒八木雄二
『1人称単数の哲学 ソクラテスのように考える』
春秋社 www.shunjusha.co.jp/book/978439332

posted at 07:57:56

@nekonoizumi

「…実は具体的な諸場面において、そのときその人個々人の主体性を問うものであったがゆえに、客観的真理にはなりえないものであった。言語がなぜ一人称・二人称・三人称といった人称を持つのか、西洋の言語はなぜ人称や格によって動詞が変化するのかといった基礎的な分析から、…」

posted at 07:58:27

@nekonoizumi

「…言語に表出する理性の働きを抽出して、言語が生みだす欺瞞を暴き、三人称の「真理」と対照させつつ、これまで忘却されがちであった「いま・ここ・わたし」の判断と選択としての倫理を浮かびあがらせていく尖鋭な試み。」

posted at 07:58:28

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