2022年6月8日に紹介した 金子 肇/著 「近代中国の国家と商人」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 近代中国の国家と商人 |
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著者 | 金子 肇/著 |
出版社 | 有志舎 |
ISBN | 978-4-908672-58-3 |
価格 | 8,580 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年7月31日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 450 ページ |
Cコード | C3022 (専門, 単行本, 外国歴史) |
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目次あり。「中国では、改革開放以来、企業家を会員として同業で協力し合う同業組合=「行業協会」が復活し、中国経済に大きな影響を与えつつある。中国の同業組合は、…」
⇒金子肇
『近代中国の国家と商人 税政と同業秩序のダイナミクス』
有志舎 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784908672583…
posted at 12:59:01
「…清朝末期から中華民国期・中華人民共和国成立初期に生成・発展し、歴代の政府は同業組合に税の徴収を請け負わせてさえいた。しかし、こうした同業組合は、中国共産党による急激な社会主義化によって、1950年代後半にいったんは消滅していた。現代中国の国家・経済のあり方を考えるためにも、…」
posted at 12:59:20
「…歴史的な視点から国家と同業組合との関係を考察していく必要があるのではなかろうか。」
posted at 12:59:20
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