2022年6月8日に紹介した 下園 知弥/編集,勝野みずほ/編集 「印刷文化の黎明」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 印刷文化の黎明 |
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著者 | 下園 知弥/編集,勝野みずほ/編集 |
出版社 | 西南学院大学博物館/花乱社 |
ISBN | 978-4-910038-54-4 |
価格 | 660 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年6月15日 |
サイズ | A5 変形 |
ページ数 | 48 ページ |
Cコード | C0000 (一般, 単行本, 総記) |
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目次あり。「グーテンベルクが活版印刷術を完成させて以降,1500年までに印刷された書物を「インキュナブラ」と呼ぶ。インキュナブラは今日の印刷本の…」
⇒下園知弥,勝野みずほ編
『印刷文化の黎明 インキュナブラからキリシタン版まで』
西南学院大学博物館/花乱社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910038544…
posted at 20:13:59
「…祖先であるが,挿絵や装飾が手作業で描き込まれるなど,印刷本と写本の両方の性質を併せ持っていた。
活版印刷術はヨーロッパの諸都市に伝播し,1590(天正18)年には布教のため来日したイエズス会の巡察師ヴァリニャーノの発案によって日本にもたらされた。キリシタンたちが…」
posted at 20:14:38
「…印刷・出版した書物を「キリシタン版」と総称し,1591ー1610年頃までに50タイトル以上の書物が印刷されたと考えられている。
かつての面影を残しながらも変化していく書物のすがたを通し,西洋印刷文化の黎明期に迫る。
【2022年度西南学院大学博物館企画展Ⅰ図録】」
posted at 20:14:38
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