崩壊と復興の時代　戦後満洲日本人日記集

2022年6月16日に紹介した佐藤仁史／著・編集，菅野智博／著・編集，大石茜／著・編集，湯川真樹江／著・編集，森巧／著・編集，甲賀真広／著・編集「崩壊と復興の時代　戦後満洲日本人日記集」についての記事です。

書誌情報

タイトル	崩壊と復興の時代　戦後満洲日本人日記集
著者	佐藤仁史／著・編集，菅野智博／著・編集，大石茜／著・編集，湯川真樹江／著・編集，森巧／著・編集，甲賀真広／著・編集
出版社	東方書店
ISBN	978-4-497-22208-4
価格	7,700 円 (10% 税込)
発売予定日	2022年7月20日
サイズ	A5 判
ページ数	576 ページ
Cコード	C3021 (専門, 単行本, 日本歴史)

目次あり。「混乱の時代の日常の記録
「満洲の記憶」研究会の活動の中で発見・整理された、満洲在住日本人の敗戦直後から…」
⇒佐藤仁史・菅野智博・大石茜・湯川真樹江・森巧・甲賀真広編著
『崩壊と復興の時代戦後満洲日本人日記集』
東方書店 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784497222084… https://www.toho-shoten.co.jp/toho-web/search/detail?id=4497222084&bookType=jp…

posted at 21:14:18

「…引き揚げまでの日記4種を収録。筆者は国策企業の経営層、同上層幹部、専門技術者、女性新聞記者、主婦である。性別も立場も異なる書き手の日記はそれぞれ興味深く有用な情報が多く含まれているが、複数の日記を読み比べることで、同じ事象を異なる角度から捉えることもできる。…」

posted at 21:14:57

「…各日記に解題と注釈を付す。」

「本書は編者が収集した戦後「満洲」を記した日本人日記4種を整理・翻刻して注釈を施すことによって、ソ連軍侵攻から引揚げまでの時期における在満日本人の生活実態を考える上での素材を提供せんとするものである。」

posted at 21:14:57

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