2022年6月30日に紹介した 越川芳明/著 「カリブ海の黒い神々」についての記事です。
書誌情報
| タイトル | カリブ海の黒い神々 | 
|---|---|
| 著者 | 越川芳明/著 | 
| 出版社 | 作品社 | 
| ISBN | 978-4-86182-926-0 | 
| 価格 | 2,970 円 (10% 税込) | 
| 発売予定日 | 2022年8月1日 | 
| サイズ | 四六判 | 
| ページ数 | 352 ページ | 
| Cコード | C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他) | 
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目次あり。「詩、絵画、映画から、宗教、逃亡奴隷、移民、そして製糖……。
ディアスポラの文化や歴史を縦横に論じ、『老人と海』のまったく新たな読み解きへとなだれ込む、圧倒的な知的冒険。…」
⇒越川芳明
『カリブ海の黒い神々 キューバ文化論序説』
作品社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784861829260…
posted at 22:47:36

「…アフロ宗教の司祭の資格を持つ著者でなければ書き得なかった、かつてない圧巻のキューバ論。」
「キューバには一般の観光客の知らない世界があるのです。ここで取りあげるアフロキューバの世界です。」
posted at 22:48:13

まえがき
第1章 大きな緑色のトカゲとカリブ海の荒ぶる神―ふたつのアフロキューバ表象
 1 大きな緑色のトカゲ―詩人ニコラス・ギジェンが捉えたキューバ
 2 カリブ海の荒ぶる神―画家ヴィフレド・ラムの捉えたキューバ
第2章 サトウキビ物語
第3章 カリブ海の黒い神々―変容するアフリカの宗教
…
posted at 22:48:44

…
第4章 ハバナのサンテリア――都市化したアフロキューバ宗教
第5章 サンティアゴのブルへリア――もう一つのアフロキューバ宗教
第6章 逃亡奴隷の哲学
第7章 痕跡の思想――キューバの日系移民とジャマイカ移民
第8章 キューバ映画とアフロ宗教
…
posted at 22:48:44

…
最終章 キューバのヘミングウェイ――『老人と海』の謎を解く
註/附録 ベンベの歌/初出一覧/あとがき
posted at 22:48:45
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