2022年7月7日に紹介した 数学みえる化プロジェクト/企画原案,北海道大学総合博物館/企画原案,正宗 淳/編集 「感じる数学」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 感じる数学 |
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著者 | 数学みえる化プロジェクト/企画原案,北海道大学総合博物館/企画原案,正宗 淳/編集 |
出版社 | 共立出版 |
ISBN | 978-4-320-11478-4 |
価格 | 1,980 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年8月3日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 208 ページ |
Cコード | C3041 (専門, 単行本, 数学) |
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目次あり。「身近で手仕事的な感覚を通して数学的現象を体感したい、そしてその喜びを共有したいという参加者による勉強会…」
⇒数学みえる化プロジェクト,北海道大学総合博物館企画/正宗淳編
『感じる数学 ―ガリレイからポアンカレまで―』
共立出版 https://www.kyoritsu-pub.co.jp/book/b10013491.html…
posted at 23:13:28
「…「数学みえる化プロジェクト」の立ち上げから4年。その成果を北海道大学総合博物館の2022年夏季特別展示「感じる数学 Tangible Math ~ガリレイからポアンカレまで~」にて紹介することになりました。本書はその展示と連動した書籍です。…」
posted at 23:14:01
「…本文には執筆者たちのモノづくりの経験が随所に生きていますが、展示会とは独立して成立しています。」
posted at 23:14:02
「皆さんは今日「1秒」がどのように定義されるかご存知ですか?「1秒」は100億分の1の誤差で、セシウム133原子に関する周期をもとに定義されます。そして、この「周期」を用いるアイディアは弱冠17歳のガリレイが「時間」を「幾何学」に取り込む方法を振り子の周期に見出したことに端を発します。…」
posted at 23:14:49
「…人類がはじめて「運動」に着手した記念すべき瞬間です。ガリレイが拓いた道は、ホイヘンス、フェルマー、ニュートン、オイラー、ラグランジュら多くの天才たちの仕事により大いに発展し、人類はそこから多大な恩恵を享受してきました。しかし、19世紀になるとこの方法の限界があらわに…」
posted at 23:14:50
「…なりました。この限界はどうなったのでしょうか?
本書の目的はこの、ガリレイからポアンカレに至るまでの数学発展の一物語をやさしく紹介し、著者達を感動させてきた(そしていまも感動させている)数学の魅力を伝えることです。本書を通して、無色透明な数学が見えるものとして…」
posted at 23:14:50
「…感じられるようになることを願っています。
数学の専門家および高校の教員がバランスよく執筆し、一部でいささか高度な内容も扱いますが、科学や数学が好きな高校生が本書の内容の大部分を理解できるように書き方や説明に配慮しています。」
posted at 23:14:50
北海道大学総合博物館夏季企画展 – 北海道大学大学院理学研究院数学部門
https://www2.sci.hokudai.ac.jp/dept/math/outreach/tangiblemath2022…
posted at 23:15:03
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