北欧中世史の研究

2022年7月14日に紹介した 阪西紀子/著 「北欧中世史の研究」についての記事です。

書誌情報

タイトル 北欧中世史の研究
著者 阪西紀子/著
出版社 刀水書房
ISBN 978-4-88708-478-0
価格 4,950 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年7月4日
サイズ A5 判
ページ数 300 ページ
Cコード C3022 (専門, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「昨年急逝した歴史家阪西紀子の業績集成。「古アイスランド語文献」をして語らしめるという、その中世北欧社会史は当時の社会を明示する…」
⇒阪西紀子
『北欧中世史の研究 サガ・戦争・共同体』
刀水書房 www.tousuishobou.com/kenkyusyo/4-88 www.hanmoto.com/bd/isbn/978488

posted at 23:19:38

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「ノルウェーとアイスランドに残された古アイスランド語文献を根本史料とし,9~13世紀に至る当該地域の社会のあり方を,とりわけ独特の社会秩序意識とその維持機能に注目しながら明らかに」

posted at 23:19:48

@nekonoizumi

阪西紀子さんのこと―「はしがき」にかえて
序にかえて―サガの世界の入り口で

第一部 キリスト教と教会
第一章 異教からキリスト教へ―北欧人の改宗を考える
第二章 中世アイスランドの私有教会制
第三章 『ストゥルルンガ・サガ』における教会堂―13世紀アイスランドの紛争の中で

posted at 23:22:00

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第二部 戦いと法
第四章 斧を手にして法廷へ―中世アイスランドの紛争解決手段
第五章 中世アイスランドの臨時の集会
第六章 中世ノルウェーの「王のサガ」とフェーデ―『ヘイムスクリングラ』をめぐるナショナリズムの問題

posted at 23:22:00

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第七章 「防衛のための戦い」の記憶 中世ノルウェーのレイザングルについて

第三部 共同体と人間
第八章 共同体による貧者の扶養?―中世アイスランドの二種類の「乞食」
第九章 中世アイスランドにおける男女関係 ―『大物グズムンドルのサガ』と法を中心に

posted at 23:22:01

@nekonoizumi


むすびにかえて―好きなことと偶然と
阪西紀子の社会史
編者あとがき

posted at 23:22:01

@nekonoizumi

“斧を手にして法廷へ―中世アイスランドの紛争解決手段”

posted at 23:23:00

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