歴史学者という病

2022年7月19日に紹介した 本郷 和人/著 「歴史学者という病」についての記事です。

書誌情報

タイトル 歴史学者という病
著者 本郷 和人/著
出版社 講談社
ISBN 978-4-06-526097-5
価格 990 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年8月18日
サイズ 新書
ページ数 224 ページ
Cコード C0295 (一般, 新書, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

講談社現代新書8月。「ぜんぶ、言っちゃうね。 このままでは日本の歴史学は崩壊する!? 歴史を愛する人気学者の半生記にして反省の記――。…」
⇒本郷和人
『歴史学者という病』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978406

posted at 20:02:18

@nekonoizumi

「…歴史学は奥も闇も深い

●現代の常識から歴史を考える危険性
●実証と単純実証は断じて違う
●皇国史観VS.実証主義の死闘
●時代が変われば歴史も変わる怖さ
●教育者の一流≠研究者の一流
●修業時代とブラック寺院
●私は認められたかった
●「博士号」の激しすぎるインフレ…」

posted at 20:04:33

@nekonoizumi

「…●「古代+京都」至上主義の嫌な感じ
●なぜ「生徒が考える歴史教科書」はNGか
●歴史学衰退の主犯は大学受験
●私を批判する若い研究者たちへ
●唯物史観を超えるヒント
●網野史学にも検証が必要だ
●民衆からユートピアは生まれるか
●「日本史のIT化」は学問なのか…」

posted at 20:04:34

@nekonoizumi

「…●次なる目標はヒストリカル・コミュニケーター

本書のテーマは「歴史学者」、つまり歴史を研究するということの意味について考えること――だ。(中略)聞きようによっては、同僚や他の研究者の批判に聞こえてしまうようなところもあるかもしれないが、もちろん個人攻撃や人格攻撃などの…」

posted at 20:04:34

@nekonoizumi

「…意図はまったくない。あくまで学問的な批判だと考えていただければよい。ここまで心中を正直に吐露したのは本書が初めてであろう。」

posted at 20:04:35

@nekonoizumi

はじめに

第一章 「無用者」にあこがれて ――幼少~中高時代
立身出世は早々にあきらめ、好きなことをして生きようと思った

第二章 「大好きな歴史」との決別 ――大学時代
歴史は物語ではなく科学――だから一度すべてを捨てる必要があった

posted at 20:05:20

@nekonoizumi


第三章 ホラ吹きと実証主義 ――大学院時代・そして史料編纂所へ
徹底的に実証主義的な歴史学を学んだ、そしてホラの吹き方も――

第四章 歴史学者になるということ ――史料編纂所時代 そして新たな道へ――

終章 日本史王にオレはなる!

posted at 20:05:21

@nekonoizumi

ぜんぶ、言っちゃうね。

posted at 20:05:40

@nekonoizumi

日本史王にオレはなる!

posted at 20:05:52

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