2022年7月20日に紹介した 久保(川合)南海子/著 「「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か」についての記事です。
書誌情報
| タイトル | 「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か | 
|---|---|
| 著者 | 久保(川合)南海子/著 | 
| 出版社 | 集英社 | 
| ISBN | 978-4-08-721227-3 | 
| 価格 | 946 円 (10% 税込) | 
| 発売予定日 | 2022年8月17日 | 
| サイズ | 新書 | 
| ページ数 | 256 ページ | 
| Cコード | C0240 (一般, 新書, 自然科学総記) | 
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集英社新書8月。「認知科学で見る、人間の知性 
漫画やアニメの登場人物に感情移入し、二次元の絵や映像に実在を感じる。はたまた実際に出会い触れることはほとんどない…」
⇒久保(川合)南海子
『「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か』 https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087212270…
posted at 22:14:16

「…アイドルやアーティストの存在に大きな生きる意味を見出す。
これらの「推す」という行為は、認知科学では「プロジェクション・サイエンス」と呼ばれる最新の概念で説明ができる。
「いま、そこにない」ものに思いを馳せること、そしてそれを他者とも共有できることは…」
posted at 22:14:51

「…人間ならではの「知性」なのだ。
本書では、「推し」をめぐるさまざまな行動を端緒として、「プロジェクション」というこころの働きを紐解く。」
posted at 22:14:51

「「推し」に救われたという経験は、「推し」が自分に直接なにかしてくれたということではありません。
「推し」によって自分がなにかに気づいたり、自分がなにかできるようになったり、自分をとりまく世界のとらえ方が変わったということなのでしょう。…」
posted at 22:16:39

「…あらためて考えてみると、このような自分のありようとこころの変化は、本書のテーマである「プロジェクション」がもたらす事象そのものです。」
posted at 22:16:39
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